2018.11.28

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、2018年11月28日に、業務フローに合わせてノンプログラミングで自由にWeb業務アプリを開発できるツール「Forguncy®(フォーガンシー)」のライセンス体系を一新し、新バージョン「Forguncy 4」として発売※しました。

Forguncyは業務アプリの画面とデータベースをExcelと同じ操作性で作成することができるWebアプリ構築基盤です。企業内の既存データベースと直接連携するサブシステムを一般的なシステム開発手法よりも速く、しかもExcel感覚で作成できるため、基幹システムに乗せきれない管理業務を効率化する目的で製造業をはじめとした多くの企業に導入されています。またシステム開発(SI)企業からもシステム納品後の保守メンテナンスをユーザー企業自身で行えることから画面の一部変更やDBの項目追加などの小さな改修にエンジニアを投入する必要がなくなったと評価されています。

概念図

このたび発売するForguncy 4では利用者数の多いシステムで運用コストが上がらないよう、ライセンス体系をユーザー数単位の料金体系から同時接続数単位での料金体系に変更すると供に、企業がすでに採用しているActive Directoryなどのユーザー管理システムとの自動同期を果たしました。さらに、システム開発者が多くの時間を割かれるシステム仕様書の作成を自動で行う機能、アプリのアップデート時にも本番の運用を止めずにデータベースを適切にマッピングする機能など開発者の負担を下げるための改善を数多く行っています。

ライセンス価格は1開発ライセンス(Forguncy Builder Pro)が172,000円。運用ライセンスは最小構成(Forguncy Server基本ライセンスおよび5同時接続追加ライセンス)で702,000円です。※税別価格 なお2019年1月31日御茶ノ水ソラシティにて、Forguncy Meetup 2019を開催し、パートナー様とユーザー様にForguncyの最新情報や活用事例をお届けします。
詳細はこちら

※ カゴヤ・ジャパン社で提供しているクラウドサービス「Forguncyプラン」への対応は後日(対応日未定)となります。

Forguncyの優位性

予実管理アプリなど基幹システムと連携したサブシステムを高速開発

企業にはExcelでデータ管理を行っている業務が数多くあります。たとえば、予算と実績を対比して業績を分析する予実管理。売上などの実績データは受注部門の日々の業務で基幹システムに入力されますが、予算は各部門のマネージャがExcelで管理することが多く、月末になると基幹システムから売上実績をCSVなどで出力し、それを予算管理しているExcelファイルと突き合わせて部門ごと、科目ごとに予実の集計と比較を行いレポート化するといったケースです。

Forguncyは基幹システムのデータベースに接続できるため、受注データは基幹システムから、予算データはForguncyのデータベースからそれぞれ取得し差額や達成率を集計する予実アプリを短期間で開発できます。グラフ作成機能も備えているので分析ダッシュボードの作成も可能。さらに予算の入力画面は既存のExcelファイルのレイアウトや数式をそのまま利用できるため画面開発工数はほとんどかかりません。

他にも、案件管理や店舗ごとの顧客管理、商品の品質管理など基幹システムでは対応できない業務は数多く、従来はExcelで管理するしかなかった業務を基幹システムのサブシステムとして短期間に開発できるようになります。

概念図

プログラミング経験が足りなくてもシステムをメンテナンスできる

Forguncyの画面レイアウト機能はExcel感覚で利用できるよう設計されています。画面レイアウトのためのHTMLやCSSを記述する必要はなく、さらにデータベース操作のためのSQL文の記述も不要なので、システム部門で初期開発を行い、納品後はユーザー企業の業務部門担当者が業務の変化に合わせて保守・メンテナンスや画面の改修を行うという運用を実現できます。

Forguncy 4の新機能

ドキュメント定義書の自動生成

ドキュメント定義書の自動生成

業務システム開発者は、システムの仕様書を作成する必要がありますが、画面の改修やデータ項目の追加見直しといった改変が入るとそのたびに仕様書もアップデートしなければなりません。Forguncy4ではこのドキュメントを自動生成する機能を提供します。
スクリーンショット付きの画面仕様書、データベースのテーブル情報、リレーション情報、外部接続テーブル情報などが表紙付で生成されるので、システムアップデートの度に仕様書を人力で更新する必要はなく、引き継ぎ時も安心です。

システムアップデート時のデータベース自動マッピング

Forguncyアプリの運用開始後に改修が入り、データベース内のテーブルを追加したり、項目が追加されたりするなどしてデータ構造が変わった場合、従来はアプリの運用を一度停止してからアプリをアップデートしなければなりませんでしたが、新バージョンでは運用状態のままでも新旧の差分を自動的に解析し、適切にマッピングします。これによりダウンタイムの発生しないシームレスなシステム運用を実現します。

システムアップデートジのデータベース自動マッピング

Active Directoryと自動同期するユーザー管理機能

Forguncy 3ではActive Directoryと連携認証(シングルサインオン)する場合は、Forguncyのユーザー管理システムにアカウント情報を手動登録する必要があり実用性に難点がありましたがForguncy 4ではActive Directoryと自動同期するようになりました。Active Directoryによる認証を利用した外部アプリからForguncyアプリケーションに接続するときは、特別な設定を行うことなくシングルサインオンが可能となります。

Active directory

プラグイン作成機能

プラグイン

Forguncy 4ではプラグイン開発キットを提供します。ForguncyアプリごとにJavaScriptでカスタマイズすることなく汎用的な機能としてプラグイン化できるようになるため、アプリに統一性と再現性を付与します。

※プラグイン開発キットを利用するにはいくつかの条件を満たす必要があります。

無償バージョンアップ対応

Forguncy 3以前のバージョンを利用中で、期限内の保守更新ライセンスを所持するユーザーは、Forguncy 4への無償バージョンアップが可能です。Forguncy 3からForguncy 4はライセンス体系が大きく変更されるため、バージョンアップ時の運用ライセンスは、任意の数の同時接続ライセンスで移行できます。必要な同時接続ライセンス数を割り出すために検証が必要な場合は、Forguncy 4に同時接続数を確認できるログ機能を提供しますので、無償評価版で必要数を確認した上で、バージョンアップの申請を行えます。

※無償バージョンアップ後、保守期限到来によってライセンスを更新される際は、移行した同時接続ライセンス数分の保守費用が必要となります。

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